五稜郭公園にはソメイヨシノを中心に1500本の
さくらが、植えられて4月のお花見を楽しんでいます
公園内に、そのソメイヨシノの桜に不定根の樹があり
珍しく、説明付きで管理されていました。
不定根(ふていこん)は、葉や茎から二次的に発生
する根で、主根以外の根(球根やライナーから生
じる根などがあります。)
今後の観察で色々わかることがあるかもですねー
不定根の説明です。
ガクアジサイ(額紫陽花)ユキノシタ科アジサイ属に分類の落葉低木・開花5月~7月 青紫・白・ピンク
この樹は、何の樹でしょうね!
五稜郭公園と図書館を中道方向に下がるとフレンチタカさんの横、駐車場に3本の樹があります。
少し和風な佇まいの庭に根を締めるように植えてある涼しげな樹、今日の何の樹ですね。
その樹の名前は マユミ(真弓) ニシキギ科 別名ヤマニシキギ
秋に果実・種子・紅葉を楽しめる庭木として親しまれています。花開花時期は6月~7月(道内1ケ月遅れ)
落葉広葉樹 低木または小高木 雌雄異株(雄雌の器官をもっていないもの)
市販のマユミは雌木しか出てないが、果実をつけるしかし種子には薬用の激しい成分があるので食べられない。
この樹は、何の樹でしょうね!
中道通りの教育会館の向かいの御宅の庭に咲いている、見事に白い花を咲けせている樹、何の樹でしょうか!
その樹の名前は むくげ(木槿) アオイ科フヨウ属 別名はちす・もくげ
落葉樹で樹高3~4m位のものが多く、庭木や街路樹・公園など広く植えられている。夏から秋にかけて
白・紫・赤などの花をつける。花期は7月~10月、根がよこに広がらないため比較的狭い場所もOKです。
刈込にも耐え、新しい枝が次々に分枝する。日本では夏の茶事に生け花として飾られている。
また、樹皮を乾燥したものは、製薬となり抗菌作用により胃腸薬や水虫等の皮膚炎に配合される。
この樹何の樹 マユミの初秋の様子 上記フレンチタカさんの駐車場の樹です。
赤い実と赤い種皮がみられるようになりました。この実は、鳥たちのご馳走にもなります。
桜ー八重桜(カンザン)バラ科サクラ属 5月中旬頃が花期(道南地方)花や蕾の色は濃い桜色で八重咲
樹高は小高木程度、公園の樹木や街路樹に採用されている。
ふじ マメ科フジ属のつる性落葉木
つるは、樹に巻き割りついて登り樹幹に広がる。直射日光の差す場所を好み
花は5月中旬頃に(道南地方)白や、うす紫の花を咲かせる。
ヤマボウシーミズキ科ミズキ属 落葉広葉樹の小高木、 新緑・花・実・紅葉とシーズンごとに楽しみがあり
シンボルツリーとして人気があり、公園や街路樹等に多い 花はピンクや白がある。
ハナミズキと似ていて見分けが厄介ですが、花が尖っているのがヤマボウシ、割れているのがハナミズキですが、
ステラピンク等、両者の交配種もあり見分けが難しいものもある。